早期治療の重要性
現在、リウマチはできる限り早期から適切な治療を行うことで、リウマチの活動性を抑えられることがわかっています。同じ治療を行ったとしても、ある程度進行してから行った場合と早期から行った場合では、その結果には大きな違いが生じます。リウマチはいまや“治る”病気となったことをご理解ください。
リウマチはいまや“治る”病気です。
できる限り早期から適切な治療を行うことで、リウマチの活動性を抑えられることがわかっています。
現在、リウマチはできる限り早期から適切な治療を行うことで、リウマチの活動性を抑えられることがわかっています。同じ治療を行ったとしても、ある程度進行してから行った場合と早期から行った場合では、その結果には大きな違いが生じます。リウマチはいまや“治る”病気となったことをご理解ください。
リウマチの治療で、現在、第1選択薬と考えられているのが、メソトレキセートという薬剤であり、最近その使用頻度は増加の一途をたどっています。
これは免疫を抑制する薬であり、リウマチにより自分の軟骨が破壊されていくことを防ぎます。このメソトレキセートという薬剤を第1選択薬として、さらに、生物学的製剤を使った治療では、治療効果も早く出て、早い段階でリウマチの炎症を抑えきれるものになりました。
副作用には十分に気をつける必要がありますが、これらの薬剤の使用により、病気の進行を食い止めて関節が破壊されるのを防ぎ、患者さんの生活の質を高める治療ができるようになりました。
リウマチ治療に用いる薬剤にはいくつかの問題点があります。まずは、金銭的な問題です。
最近のリウマチ薬はとにかく高い。むやみに生物学的製剤を用いることは患者さんへの負担を増やすだけでなく、医療費の高騰という問題も生じさせます。
次に、副作用の問題です。メソトレキセートにしても生物学的製剤にしても深刻な副作用を生じる場合があります。内科的な問題を生じることも多く、患者さんには常に内科と連携をとれる医療機関で治療を受けていただきたいと思います。
副作用により入院しなければならなくなることもあります。そういった点も考慮して治療を受ける病院を選択する必要があります。
リウマチでお悩みの方はぜひ相談にお越しください。
リウマチ、変形性関節症では耐えきれない関節痛をきたすことがあります。
その際には、痛みを取り去り、生活の質を改善するために人工関節手術を行います。
膝、股関節のほか、一般的には、あまり行われていない手指、肘、肩関節などに人工関節手術を行ってきました。
2019年度 | 肩関節 | 6件 |
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肘関節 | 1件 | |
指・手 | 2件 | |
股関節 | 17件 | |
膝関節 | 50件 |
2020年度 | 肩関節 | 3件 |
---|---|---|
肘関節 | 4件 | |
指・手 | 1件 | |
股関節 | 20件 | |
膝関節 | 50件 |
2021年度 4〜12月 |
肩関節 | 4件 |
---|---|---|
肘関節 | 1件 | |
指・手 | 2件 | |
股関節 | 10件 | |
膝関節 | 32件 |
金沢駅から徒歩10分、武蔵から徒歩2分。駐車場完備。
バスや電車でのアクセスも便利な立地です。
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